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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-04-15 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

金融庁は、地域銀行本業利益悪化の原因を、企業数人口減少等、構造的な要因による貸出需要減少と言っていますが、これはもう二十年前から言ってきた話であって、地域経済の立て直しに失敗し続けてきた今の政府の責任が問われているということです。  独禁法に抜け道を設けて、地域銀行経営統合圧力をかける方法は間違っているということを申し上げておきます。  

塩川鉄也

2019-11-05 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

増加で補おうとしているものの、資金利益は継続的に減少している、こうした状況下で、本業、貸出しと手数料ビジネス利益悪化を続けており、これは二〇一六年度決算というちょっと前の数字でございますが、このときでも、地域銀行、百六行あるうちの過半数の五十四行が本業赤字となっている、今後においても、比較的金利の高い既存貸出しや保有有価証券の返済、償還が続くことに加え、企業数人口減少など構造的な要因による貸出需要

櫻井周

2018-12-06 第197回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

○参考人(黒田東彦君) 我が国の場合を取ってみますと、やはり高齢化の進展とともに人口減少あるいは成長率の低下が起こりますと、どうしても貸出需要あるいは金融機関収益に下押し圧力として作用することになるわけであります。  確かに、この過去五年間は実は失業が減って、さらにそれだけでなくて女性や高齢者労働参加が高まったために、実際に仕事に従事している人がたしか三百万人ぐらい増えているんですね。

黒田東彦

2013-05-15 第183回国会 参議院 本会議 第19号

規制緩和研究開発投資の促進、人材育成などによって、医療・介護、農業、エネルギー・環境など、今後成長が見込まれる分野を後押しし、設備投資需要貸出需要に結び付け、日銀が供給したお金が実需につながっていく道筋を更に広げていくことが必要になります。  しかし、この成長戦略が実を結ぶまでにはしばらく時間が掛かります。

中川雅治

2002-11-01 第155回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

銀行関係者の方も言っているように、貸し出しがふえないのは不良債権の問題というよりも、むしろ貸出需要がないからだ、あるいはBIS規制などで貸し出しリスク一〇〇%なんということにすると、これは怖くてとても貸せないんだと。こういうことが実は貸し出しがふえない大きな理由である。だから余ったお金国債に流れるというような異常な現象が起こっているわけでありますね。  

鈴木康友

1992-05-29 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

また、リスクアセット、すなわち資産の方の問題につきましては、確かに委員指摘のように、量から質への転換というようなものもあらわれてまいると思いますけれども、各銀行ともそれぞれ国内貸出業務につきましてはこれを収益の柱として位置づけまして、健全かつ優良な貸出需要に対しては、引き続き積極的に応じていく方針であるというふうに聞いております。

土田正顕

1992-03-26 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

政府委員日高壮平君) 今大臣が御答弁申し上げましたように、金融機関による貸し渋りがある と私ども思ってはおりませんけれども、ただ、中小企業からの政府関係金融機関に対する貸出需要に対しましては的確に応じていかなければいけないだろうということで、昨年十二月にも国民公庫、中小公庫あるいは環衛公庫に対する財投の追加を決定して実行しているところでございます。

日高壮平

1981-03-18 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

銀行預金吸収力より貸出需要の方が強くて、常時金が不足しておるから、最終的に不足する金をコール市場から借り入れ日銀からの借り入れで賄っている。コール市場では、現在八・五%は出さないと借りられないのだから、大銀行日銀から金を借りると一・二五%だけ得する。預金集めに苦労するよりも、日銀から借りた方が得なのである。」

平林剛

1978-03-28 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

れられたのは新発債募集取り扱い並びに引き取り、既発債の窓口による売買ということのようでございますが、鈴木委員が御指摘になりましたように、銀行側といたしましては、将来国債大量発行に伴いまして自分の保有する資産の中の国債の割合が非常に多くなる、このポートフォリオをどうするか、あるいはその国債の価格の上下によって銀行収益に及ぼす影響は非常に多い、あるいはこれの流動化ができるかできないかということで将来の貸出需要

田中敬

1961-05-31 第38回国会 衆議院 農林水産委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

それとも、七分五厘なら、農協もどうにか健全化され、貸出需要がどんどんふえれば農協の収入もふえてくるから健全な経営になってくるだろう、その呼び水として出してやるのだから、七分五厘は決して高くない、そんなようなお考えで妥協しての額なのか。そこいらは一つはっきりとあなたたちの策定者としての考え方を聞かしてもらいたい。

武藤山治

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